今すぐ新年度に向けてスタートしたほうがよい理由

札幌市内のほとんどの中学校は学年末テストも終わり、

生徒の皆さんは、ほっとひと息、ついている頃だと思います。

 

私が現在勤務している中学校では、

生徒は卒業式に向けて歌練習をするかたわら、

教員は学年末の成績処理に追われているところです。

 

成績が確定してしまうせいか、実は、受験を控えている生徒以外は、

学習面では意欲も学習内容も、

もっとも熱の冷めた宙ぶらりんな時期だったりします。

 

たとえば、数学。

教科書の最後は統計。

計算、関数、図形に比べてページ数も少なく、

はるかにマイナーな扱いをされている単元です。

テストや入試でも、点数はほとんど配分されません。

 

だからこそ、今のうちから、

次年度に向けてのスタートダッシュを切るのです。

 

数学は各学年とも、夏まではひたすら計算の単元です。

4月から中学生になる小6の皆さんは、

今のうちから、正の数・負の数の計算をスラスラできるようにしておくと、

余裕をもって中学の学習を進められます。

 

高校受験は残念ながら、

中学校での成績(=内申点)が結果に大きく影響してしまいます。

そのため、いいスタートダッシュを切ることが、

希望する進路を達成するための「前提」条件です。

 

ニガテが多すぎて、いいスタートダッシュを切るのがむずかしい方、

営業活動は4月からでないとできませんが、

ご相談だけでも、ぜひ私に乗らせてください。

 

 

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英語・数学専門、個人指導の学習塾『マドル・ガーダ』

 

札幌市西区発寒6条5丁目3-43 コージーホームズ65 3階

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2016年2月27日 | カテゴリー : 学校の話題 | 投稿者 : 鈴木 純一