この度は,当塾のチラシおよびホームページをご覧いただき,ありがとうございます。
中学生の皆さん,定期テストお疲れさまでした。
特に1年生は初めてのテストで,どのように勉強したらいいか,戸惑った人も多かったのではないでしょうか。
今回の記事は,定期テストで
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数学・英語が60点に届かなかった中学生向けに
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次のテストで20点UPのために意識したい2つのポイント
を書いています。
では早速,本題にいきましょう。2つのポイントはこちら!
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現在の学力レベルに合った問題演習
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7月の学習時間を1日2時間以上に
1. 現在の学力レベルに合った問題演習
まず,多くの場合
- 「数学・英語で60点にいかない」=「テスト範囲以前からつまずいている」
ことがほとんどではないでしょうか。
数学・英語のようないわゆる「積み重ね教科」では,つまずきがあるのにいきなり現学年の内容を勉強しても,無駄に時間がかかってしまう場合がほとんど。
この場合「急がば回れ」作戦で,つまずきがある場所から順番に復習した方が,長い目で見て,結果早く定着することが多いです。
その際は,若干易しめの問題に焦点を絞り,90% 以上の正答率を目指すくらいがいいでしょう。
多くの生徒さんを見ていると,自分の学力レベルを過大評価する傾向があります。難しい問題に手をつけては,ボロボロの正答率になっている場合が多いです。
どんなに難しい問題に挑戦しても,正解しなくては得点になりません。それよりも,落とせない問題を確実に正解できるよう繰り返し訓練する方が,得点には繋がりやすいですね。
2. 7月の学習時間を1日2時間以上に
ポイントは「7月」であること。夏休み,あるいはテスト直前ではありません。
つまずきのある単元の復習をするのは,絶対に今。始めるのが早ければ早いほど,2学期のテスト対策に余裕が出ます。
ましてや,10月になってもまだ復習しているようでは,すでに次の勝負は見えています。
今までの苦手意識を克服するところから始まる以上,ある程度まとまった学習時間は必要です。
そんな生徒さんに,当塾代表・鈴木が提案したい1つの区切りは「2時間」。
数学の計算が苦手な生徒さんなら,現在の学力に合った計算を,1日2時間練習。
もちろん,2時間以上できるに越したことはないのですが,苦手なものを長時間集中するのは,大人でも難しいもの。なので,わかりやすさも考慮した,1日2時間。
若干易しめの問題から始めていき,確実にできるようになったら徐々にレベルを上げ,最終的にテスト範囲の学習内容・レベルに追いつくのが目標ですね。
実際は,現在の学力によって必要な勉強量は多少変わってきますが,7月のうちから,おおむね1日2時間集中して特訓すれば,必要な復習はほぼ終えることができるでしょう。
以上,当塾代表・鈴木がご提案する,次のテストで20点アップするための, たった2つの意識したいポイントでした!
実は,今回の記事で紹介したポイントは,実際に当塾で力を入れて取り組んでいる方法です。惜しげもなく,正直に公開しちゃいました(笑)
一方,学習習慣が思うように定着していない中学生にとって,1日2時間集中して勉強するのは,想像以上に大変だと思います。
鈴木個人の想いとしては,自分から進んで勉強できる環境があれば,自宅学習でも通信教材でも学習塾でも,何でもいいのだと思います。
しかし,スマホや動画など,周囲には誘惑が多いもの。自分から進んで勉強に集中しにくい場合は,まずは集中できる環境を整えることが先決。
当塾には,数学・英語が苦手な生徒さんがたくさんいます。合言葉は
- 月100時間勉強して
- 短期間で学力アップを目指そう
一気に学力を上げるには,短期間のうちに,ちょうどのレベルの学習量をどれだけ積んだかが勝負。
当塾はその1点に絞り,次のテストで20点アップを目指しています。
お子さんの様子を見ていても,自分で勉強できるか不安な方へ。夏休みに入る前に,まずは次の1手を考えてみませんか!
当塾は,雰囲気を見に来ていただくだけでも大歓迎です。お問い合わせフォーム,およびお電話から,いつでもご連絡をお待ちしています。
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学習塾マドル・ガーダ
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