ブログの更新がすっかりごぶさたになってしまいました。
今年の当教室の生徒さんの進学先です。
今年は中学受験生、大学受験生はいませんでした。
- 札幌稲雲高校
- 札幌あすかぜ高校
- 札幌西陵高校
- 札幌琴似工業高校(電子機械、電気)
- 札幌光星高校(特進)
- 北海高校(進学)
- 札幌龍谷学園高校(未来創造)
高いレベルの公立高校にチャレンジ受験する生徒さんも複数いて、
今年は第1志望、100%合格とはならず。
学習塾2年目、厳しい現実を見たような気がしました。
さて、公立高入試が終わってから、教室の雰囲気ががらりと変化。
生徒数の半分近くを占めていた中3生が卒業し、現在11名となりました。
小学生3名、中学生5名、高校生3名。
かつてないほどの中学生の少なさで、3年目のスタートです。
昨年度の反省も踏まえ、さっそく、指導スタイルに少し変更を加えてみます。
- 英語。中学生もタッチペンを導入して、耳からたくさん学んでもらいます。
- 国語。やっぱり文章読解、漢字。毎日練習しなきゃできるようにならない。英語・数学と並んで日々の基礎固めに加えていきます。
- やっぱり教室のない日は宿題出します。苦手の原因の1つは学習量不足。積み重ね教科は量をこなしてなんぼ。
当教室は英語・数学(・小学生は国語)に力を入れ、定期テスト直前以外は徹底的に前学年までの基礎固めをしています。
「もう少し早めに定期テスト対策を」と言われることもあり、その場合は復習を中断してテスト対策を始めたりもしているのですが、不思議なことに、
ギリギリまでテスト対策せず基礎固めをしていた生徒さんの方が点数が上がった、という例が昨年度は多かったです。
もちろん、塾から帰ってきてからも、自分でテスト対策を進めていたのだと思います。
が、この例の多さは、単なる偶然ではないような気がしています。
本当にありがたいことに、この2年間で、学校卒業と同時に塾をやめていく生徒さん、保護者の方から、お礼をいただくことが多々ありました。その際、
- 「基礎がこんなに大切とは思わなかったです」
- 「基礎固めをがっちりやったから合格できた」
という声を、たくさんいただきました。
これが当教室の売り、なのかもしれません。
であれば今年は、より一層、英語・数学・国語の基礎固めに力を入れる方向にシフトしていきたい、と思っているところです。
受験終わったばかりのこの春休みも、変わらずほぼ毎日3時間～5時間、多くの生徒さんがひたすら問題を解いています。
今年は高3生もいて、大学受験指導という経験もさせていただけそうです。
こんな無名の小さな塾に大切なお子さんを通わせていただき、本当に感謝しています。
これからも英語・数学が苦手で困っている生徒さんの何かの役に立てるよう、全力を尽くしていきたいと思います。
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英語・数学専門、個人指導の学習塾『マドル・ガーダ』
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