私のことを知っている人が読むと，「純一くん，おかしくなっちゃった…？」なんて言われそうなタイトルですね。えっ，普段からおかしいですよ…って，やかましいわ。
いや，何のことって，新型コロナワクチン接種の話です。1回目を打ってもらいに行ってきました。話題の職域接種ってやつです。
いち個人事業主の30代半ばの男が，まさかこのタイミングで打てるなんて。寝耳に水でした。ダブルワークの恩恵がこんなところで受けられるとは。
会場に到着し，お医者さんの問診まで流れはとてもスムーズ。問診ブースを抜け，あっという間に接種ブースの前へ。ちょっと待って，心の準備が全然できてないよ！
鈴木家では私の妻が医療従事者。2回目接種のときは相当具合悪そうにしていました。にもかかわらず，ただでさえ痛みに弱いビビリな私。もし「全国ビビリ選手権」とかあったら，ベスト16くらいはいけるんじゃないか。
「○番のブースへどうぞ～」
…ふと後ろを振り返ると，すでにかなりの人数の列。「心の準備の時間をください」と言えるタイミングすらなく，接種ブースへと流される。それはまるで，名言を見事にスルーされる中井貴一さんに似た気分。
左腕をまくり，アルコールと思われる液体で消毒される。これは本当にアルコールなのか。それに筋肉注射って一体何。ワクチン打たれたら筋肉どうなるの。そうだ，注射のときは気を紛らわせればいいんだ。何を考えようかな。最近運動不足だから筋トレでもしなきゃな，ってやだ，ワクチン打たれたら筋肉どうなるの…
「はい，お疲れ様でした～」
「えっ，いつ打ったの？」って思うくらい痛みがなくてビックリ。その後，15分間いすに座り，特に症状も出なかったのを確認したところで，あっさりと1回目の接種が終了。
帰る道中，打たれた部分が妙にかゆくなったり，今は微妙なしびれを時々感じるのですが，とりあえずは無事に終わった模様です。
…というわけで，本日は塾のお休みをいただき，ワクチン接種に行ってきました。先日のチラシの作成時にはまだなかった話でした。急なお休みで，ご迷惑をお掛けしました。
勤務先の職域接種の話を初めて耳にしてから実際に今日接種に至るまで，驚くほど話が早かったです。正職員でない私にも接種の機会を下さり，本当に感謝の思いです。
なかなか暖かくならない今年の夏。小中学校はまもなく夏休みを迎えます。生徒さんにとって「勝負の夏休み」となるよう，より一層サポートしていきます！
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