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中学校で早速成績付けが始まります

4月8日, 9日の2日間、

説明会「中学校の成績のつけ方の実際」を開催しました。

お忙しい中来ていただいた皆様、本当にありがとうございました。

 

これからも、今までの教師経験を活かして、

皆様にとって有意義な情報を発信していきたいと思います。

 

説明会に参加できなかったけど話が聞きたいという方、

遠慮なくいつでも、教室にお問い合わせください。

資料も用意してお待ちしております。

 

 

 

小中学校では始業式、入学式も終わり、

これから学校の授業も本格的に始まります。

 

中学校ではゴールデンウィーク前に、

早い教科で最初の小テストがあるかもしれません。

いよいよ成績付けが始まっていきます。

説明会でもお伝えしましたが、その成績が高校入試に大きく影響します。

 

ところで、小テストなんですが、不思議とどの教科も日程が重なります。

中学校は教科担任制で、各教師の裁量で日程を決めるので、

このようなことが起きてしまうのですね。

 

ちなみに、私はというと、年間を通して、

1章の半分が終わったときに小テスト、1章全体が終わったら単元テスト、

という具合に成績付けをしていました。

 

1日で3教科も小テストが重なった、なんてことも去年はありました。

新年度、いいスタートが切れますように。

 

もし、最初の小テストでつまずいてしまったら、当教室にご相談ください。

すぐに挽回する手立てを考えていきましょう。

 

 

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英語・数学専門、個人指導の学習塾『マドル・ガーダ』

札幌市西区発寒6条5丁目3-43 コージーホームズ65 3階

 

TEL (011) 624-5908  FAX (011)624-5909

教室長携帯  080-1876-9081

ホームページ https://madrugada.jp

メール    js@madrugada.jp (@は半角)

 

4月8,9日イベント開催

4月のオープンに向けて準備中の当教室ですが、

8日(金)、9日(土)に説明会を開くことにしました。

 

タイトルは「中学校の成績のつけ方の実際」。

3月まで公立中学校で勤務していた経験を活かし、

教師がどのように成績をつけているのか、

数字データもご覧いただきながらご説明いたします。

詳しくは こちらのPDFファイル をご覧ください。

 

当教室周辺にお住まいの方には、

1日(金)、2日(土)に同内容のチラシを配布させていただきます。

ご迷惑をおかけするかもしれませんが、どうぞよろしくお願いします。

 

また、4月の営業時間も合わせてお知らせいたします。

こちらのPDFファイル をご確認ください。

 

オープンが近くなってきました。

教室の電話番号も今回の更新にて掲載しましたが、

準備で不在のこともあるかもしれません。

教室長携帯の方にもご連絡いただけると幸いです。

 

 

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英語・数学専門、個人指導の学習塾『マドル・ガーダ』

札幌市西区発寒6条5丁目3-43 コージーホームズ65 3階

 

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教師経験から実感する公立中生と私立中生の違い

私はこの7年間、3つの学校で教師として過ごしてきました。

最初の2校が私立の中高一貫校、現在の学校が公立の中学校です。

今日は、3つの学校を経験し、実感している違いを書きたいと思います。

 

それは一言で言うと、質問される回数の差

 

公立の学校では、質問を受けることはほとんどありませんでした。

それに対して私立の学校では、特定の生徒には偏りますが、

1日1回は何かしらの質問を受けていたように実感しています。

 

まわりの目を気にし始める年代ですから、

わからない問題があっても、教師に質問しないという人もいると思います。

私立中は受験に合格しなければ入学できないので、

「学習に対する意識の差→質問回数の差」になっていることも事実です。

 

ところで。

 

公立中学校では、高校入試を突破するためには、内申点を上げることが必須条件です。

そのためには、教師の作る課題やテストで良い成績を修める必要があります。

 

一方、私立校の最終目標は、大学入試に合格することです。

この場合、大学合格という壁を越えるための道筋を示すことが、教師の至上命題です。

 

誤解を恐れずに言うと、生徒にとって

教師が敵になっているか、それとも味方になっているか。

ここに大きな違いがあります。

 

三者面談などでは、保護者の方からお子さんに

「先生にもっと質問したら?」と提案を受けるのですが、

公立中の場合、実際にそううまくはいきません。

 

自分を評価する立場の人間には、

弱みを見せるのではなく、いい姿を見せたいと思うからです。

 

わからないところをわかるようにすることよりも、

質問することで教師にいろいろ言われたくない、といった

本質的でない部分が優先してしまい、

子どもたちの自発的な学習を妨げてしまっている気がしてなりません。

 

もちろん私は、教師の身分としては、質問されることは大歓迎です。

質問することで子どもたちの学習が一歩進むのであれば、

教師をどんどん「使って」もらえたら、と思っています。

 

高校の英語・数学は、実力を伸ばしたいと思えば思うほど、

わからない問題にあたったときの大人のサポートがほしくなります。

 

中学生のうちから質問を習慣化することで、

質問に対する抵抗を少なくしておくと、

これからの勉強が進めやすくなるのではないかと思っています。

 

 

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