中学2年生の2人、ライバル同士の話

さて、今日は在籍している生徒さんのお話でも。

 

現在、当教室の生徒さんは11名。

  • 小4 … 1名
  • 小6 … 2名
  • 中1 … 2名
  • 中2 … 2名
  • 中3 … 1名
  • 高2 … 2名
  • 高3 … 1名

 

といった具合です。

 

実に幅広い年齢層で、学年関係なく、同じ机を使って学習しています。

特に小学生にとっては、中学生・高校生がすぐ近くにいるのがいい刺激になるようです。

 

そのうちの1人、中学2年生の生徒、Aさん。

去年の夏頃に入会していただきました。

 

国語・数学とも小学校の内容を大急ぎで復習し、

その後は英語・数学の2本立てで学習しています。

 

Aさんは、とにかく元気で明るい生徒さん。

普段教室がしーんと静まり返っている分、話し始めると少しうるさく感じてしまうのですが、

最近は学習が進み、「英語が楽しくなってきた」と、明るいコメントをたくさん出してくれるようになりました。

 

Aさんは何の気なしに言っているだけなのですが、

それが、教室にいる他の生徒さんに意外といい影響を与えていて、

なんとなく、Aさんがいると教室の雰囲気が明るくなっている気がします。

 

 

 

同じく中2生のもう1人、Bさん。

Bさんは、Aさんよりもう少し早い入会。

Aさんと同じく、小学校の国語・算数を復習するところから始まりました。

 

Bさんはおとなしくて、のーんびりした性格。

教室では、ぼーっとしすぎて私が注意してしまうほど。

せっかちなAさんとは、驚くほど対照的。

 

この対照的なAさんとBさんが、学年も同じ、進度もほぼ同じのよきライバルになっていて、

2人とも「A(B)は数学どこまで進みましたか?」と、私に聞いてきます。

 

特にのんびりBさんは、Aさんがいる/いない、で問題を解くスピードが倍速変化。

微笑ましいというか、ある意味悩ましいというか…

 

そんなこんなで教室3年目、いまだ生徒数11名の小さな教室ですが、

多くの生徒さんがほぼ毎日教室に来ているため、

ほとんどが顔見知りで、ちょっとしたファミリーのようになっています。

 

 

 

さて、中学・高校ともに定期テストが近づいてきました。

ほとんどの生徒さんにとって1番の課題は、なんといっても学習量の不足。

部活やりすぎ、勉強しなさすぎ、なのがほとんどの中高生の現状です。

 

とにかく教室には毎日早く来て、少しでも多く学習しましょう。

多い生徒さんで今のところ、平日ほぼ毎日4時間ずつ、教室で学習しています。

 

 

 

余談。

少し前のことですが、Aさんがその日の学習終わり、ホワイトボードに描いた絵。

 

(当教室は授業形式ではないので、ホワイトボードはただの連絡用)

 

 

 

当初はすぐに消そうと思っていたのですが、意外とこれを見ている生徒さんが多く、

消すに消せない大切な落書きになりかけています(笑)

 

Aさん、ありがとう。

 

 

 

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