今回ご紹介するのは,記念すべき当塾生第1号のASさん。
おうちの方が近くを通りがかったところ,できたばかりの当塾をたまたま見つけたとのこと。
勉強は苦手…ではなく,むしろ成績は良い方。ならば塾を探す必要はないのでは? …ところがよくよく話を聞いてみると,過去に転塾を繰り返した末,今はどの塾にも通っておらず,勉強から目を背けてしまっているとのこと。当然,親子関係は言わずもがな。
親御さんの溜息が混ざった言葉。その所々に,我が子との向き合い方に悩む姿がありました。
「うちも早々に転塾かもしれないな…」と直感した私。ところが後に,私自身も全く予想しなかった長い長いご縁をいただくことになります。
当塾の8年間を振り返っても,一風も二風も変わった成長のタネ。そんなASさんのタネを今回はご紹介します。